2006年3月16日 千葉マリンスタジアム 千葉ロッテ対オリックス

オリックス 000 012 000 3

  ロッテ  001 230 01X 7
観衆 3350人 勝:バーン 敗:吉井
本塁打:垣内2号2ラン(吉井) ブランボー2号ソロ(バーン) 竹原1号2ラン(吉井)
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 2006年。今年もプロ野球の季節がやってきました。いよいよ球春到来です。野球しか頭にない「野球バカ」の自
分にとってこの「球春到来」という四文字はひたすら喜びを感じる言葉です。今年も一番最初の野球観戦は千葉マ
リンスタジアムになり、2006年最初の野球観戦を楽しんできました。
2005Bs先発ローテー投手の投げ合い
 試合はロッテがバーン、オリックスが吉井の先発で始まりました。ご存知の通りこの二人、昨年はオリックスで先
発ローテーションの一員としてチームに貢献した二人です。考えてみると近鉄、オリックスの二球団でプレーしてい
た選手なんですね。
 バーンは絶好調というほどではなかったのですが四球で崩れることなく、無難に投げていましたが一方の吉井は
初回からボールが高く、制球に苦しんでいました。ストライク先行でない悪いときの吉井さんになってしまい、3回に
1点を失うと4回に垣内に2ランを浴びさらに5回には竹原に2ランを浴び5回を投げて6失点。吉井さんは自分が野
球を見に行くと必ずファンにサインをしているファンサービス満点な選手です。ブルーウェーブ時代の吉井さんに戻
らないことを祈るだけです。
ブランボー!オープン戦第2号!
 来日2年目のブランボーがオープン戦第2号のホームランを
レフトスタンドに運びました。韓国で三冠王に近い成績を残し
た大砲も来日1年目の去年は日本の野球に苦しみ、思うよう
な成績を残せませんでしたが、今年は違います。昨年までの
チームメートのバーンから打ちました。
 NK砲が加入し、ライバルは多いですが、自分が一番期待し
ているのはこのブランボーです。今年はきっといい成績を残し
てくれる、そんな予感がします。
 昔阪急に在籍したブーマーに似た打撃フォームでブーマーと
同じ応援歌の期待の外国人選手です。
見やすいフィールディングシート
 今年から千葉マリンスタジアムに新たに作られたフィールディン
グシート。公式戦だと3800円という値段がオープン戦では2500円
どうせならいい席で見ようと思い、この席で観戦してきました。
 グラウンドレベルで試合を見ることが出来るし、ベンチの中も見
ることが出来、足元も広い。さすがに高い金を出すだけの価値は
あります。といってもスカイマークのフィールドシートは6000円もす
るのだからそれに比べるとお得なんですが(^^;
 千葉マリンで野球観戦を検討されている方は是非この席での
観戦をお薦めします。

ロッテの3番手は高木。
数少ない阪急ブレーブスの生き残り選手です。
香月の調子が悪い・・・
去年の安定感ある投球を期待してます。
あれ?サードが二人?
NKのN・中村はノーヒット。四球を一つ選びました。
NKのK・清原は6回にレフトへヒットを打ちました。
最後はコバマサが締めて試合終了。